グレースジェル使用方法
ジェルネイルを塗る前に、自爪とジェルの接着を高めるために、下準備を行います。
この下準備を“プリパレーション”といい、とても大切な工程となります。
きちんとできていないと、ジェルのもちが悪くなったり、浮いてくる原因にもつながります。
①キューティクル(甘皮)をストーンプッシャーで押し上げます。 |
②爪表面に付着しているほこり等をしっかり落として、ワイプやコットンにエタノール消毒液を染み込ませ、しっかりと消毒を行い、プレミアムアシッドレスプライマーを塗布して水分&油分を完全に除去します。 |
①プレパレーションを行います。(このページの上部に記載のプレパレーションをご参照ください)
②グレースジェルベースをジェルブラシの片面のみにつくようにすくうようにとります。 |
※ジェルブラシ全体にたっぷりとジェルをとってしまうと、キューティクル部分にジェルが付着し、浮きの原因となります。 |
③グレースジェルベースを爪の中央部分から先端に向かって塗布します。 |
④なるべくジェルブラシと爪が平行になるように塗布します。 |
⑤爪の先端の厚み(エッジ)部分は、ブラシを立てて塗布します。 |
⑥少量のジェルをブラシにとり、少しブラシを立て気味に、キューティクル側から先端に向かって塗布します。初めに塗布したジェルとなじむように先端部分は軽くなじませます。 |
⑦サイドライン(爪の両サイド)は、ブラシを寝かせたままではきれいに塗布できません。ブラシを縦に持ち、隙間を埋めるように塗布します。 |
⑧ジェルを硬化します。
照射時間の目安:
UVライト36W 約2分
CCFLライト 約60秒
LEDライト 約30秒
※照射時間はライトのワット数によって若干前後します。ワット数が弱い場合、長めに硬化してください。
※手が傾かないように指先までまっすぐにライトの中に入れます。
⑨グレースジェルカラーを塗布します。塗布の方法はベースジェル同様、爪の中央部分から先端に向かって塗ります。 |
⑩爪の先端の厚み(エッジ)部分は、ブラシを立てて塗布します。 |
⑪キューティクル側から先端に向かって塗布します。 |
⑫サイドライン(爪の両サイド)に少量のカラーをブラシにとり、ブラシを立て、塗り残しがないように塗布していきます。 |
⑬はみ出た部分は、ウッドスティックなどできれいに取り除きます。 |
⑭ジェルを硬化します。
照射時間の目安:
UVライト36W 約60秒~120秒
CCFLライト 約40秒~90秒
LEDライト 約20~30秒
※暗めのカラーは硬化時間を多少長めにしてください。
⑮2度塗りが必要な場合は同様にカラーを塗布し、硬化を行います。
⑯最後の仕上げに、グレースジェルクリアを塗布しまて硬化します。 |
①プレパレーションを行います。(このページの上部に記載のプレパレーションをご参照ください)
②爪の先端にネイルフォーム(専用の型紙)を装着します。 |
③ネイルベッド(爪全体)に、グレースジェルベースを塗布し、照射します。 |
④ネイルベッド(爪全体)にグレースジェルスカルプチュアを塗布します。 |
⑤ブラシに少し多めのジェルをとり、フォームの上にのせます。長さを出したいところまでブラシの先端を使ってのばしていきます。 |
⑥UVライトで照射します。(仮硬化)
照射時間の目安:
UVライト36W 約30秒
CCFLライト 約20秒
LEDライト 約10秒
⑦フォームをゆっくり取り外します。 |
⑧厚みを出すために、再度グレースジェルスカルプチュアを塗布します。 |
⑨形を確認した後、硬化します。
照射時間の目安:
UVライト36W 約3分
CCFLライト 約120秒
LEDライト 約50秒
⑩グレースジェルジェルクリーナーを含ませたワイプやコットンで未硬化ジェルをふき取ります。 |
⑪ファイルでお好みの形に整えます。 |
⑫表面の凹凸や厚みを均等にするため、180グリッド程度のファイルで優しく整えます。 |
⑬爪表面の削った後の粉(ダスト)をブラシなどできれいにはらいます。 |
⑭最後に、グレースジェルスカルプチュアもしくはグレースジェルクリアを塗布し、硬化します。 |
⑮グレースジェルジェルクリーナーを含ませたワイプやコットンで未硬化ジェルをふき取り完成です。 |
①お好みのカラーを塗布し、ライトで硬化します。 |
②細い筆で絵を描きます。 |
③絵を描き終えましたら、完全硬化します。 |
①グレースジェルはエタノールやノンアセトンのグレースジェルジェルリムーバーで除去できます。液体がしみこみやすくなるように、ジェルネイルの表面全体をファイルで削り、傷入れをします。 |
②ジェルネイルの表面全体がファイルで削れているか確認します。 |
③アルミ箔の上に爪の大きさに切ったコットンを用意し、エタノールやグレースジェルジェルリムーバーを適量しみこませておきます。 |
④アルミ箔の上に指をのせ、爪の上にエタノールやグレースジェルジェルリムーバーをしみこませたコットンを置きます。 |
⑤空気が入らないようにアルミ箔をしっかり指に巻きつけます。 |
⑥10~15分ほど置いて、ジェルを溶かします。 |
⑦ウッドスティック等で溶けて柔らかくなったジェルを優しく取り除きます。 |
⑧ジェルの取り残しがないように、サイド(両側)や根元部分もしっかりと取り除きます。必要であれば、ファイルで表面を整えます。 |
⑨仕上げにキューティクルオイルやハンドクリーム等で保湿します。 |